美容師は福利厚生が無いのが一般的?社保完備なら東京の美容院トミーズ・スター

こんにちは。

あなたは美容師の福利厚生について知っていますか?

どんなイメージで思い描いていますか?

福利厚生について、漠然としたイメージでしか理解できていない方も多いのでは無いでしょうか。

就職活動中の美容学生の中には、美容師の福利厚生が整っていないのではないかと考えている方もいると思います。

 

「美容師は給料が少ないから、福利厚生はあった方が良い」

「そもそも、福利厚生って無いんじゃないの?」

「福利厚生って何?」

 

もしかしたら、こんな言葉が美容学生の間でも、飛び交っているかもしれませんね。

スタッフ写真

これから社会に出ていく上で、必ず必要になる福利厚生の知識。

「周りの美容学生もあまり分かっていないから大丈夫」、と考えていてはのちのち後悔することになるかも…!

知っているのと知らないのとでは、就職した後に受けられる保証などで大きく変わってきますので、今一度しっかりと理解を深め、就職活動に活かしてください。

 

 

 

福利厚生って何?

あまり聞き慣れない福利厚生ですが、具体的にはどういった制度なのでしょう?

簡単にいうと、「非金銭給与」です。

「非金銭給与」とは会社から従業員に対する「金銭給与」以外で受けられるサービスや報酬のことです。

 

そんな会社からのサービス、福利厚生には大きく分けて2種類あります。

 

それは、「法定福利」と「法定外福利」です。

 

「法定福利」

法廷福利とは名前にもあるように「法廷」(法律)で定められた、最低限整備されるべき制度です。

 

最低限ということは、つまり必ず加入しておかないといけない福利厚生ということです。

 

その内容としては

 

・雇用保険

・労災保険

・健康保険

・介護保険

・厚生年金保険

・児童手当拠出金

 

これだけの種類があります。

特に重要視すべきポイントは、雇用保険、健康保険、労災保険、厚生年金保険の4つの社会保険です。

 

 

 

では、順に見ていきましょう。

 

「雇用保険」は、失業した後、次の就職先が決まるまでの一定期間、失業給付金を受け取るための保険です。働いた期間に応じて支給される金額は変わっていきます。支給されるまでに、会社都合の退職であればすぐに支給されますが、自己都合の退職の場合は3ヶ月後からの支給となるため注意が必要です。

 

「労災保険」は、勤務中、通勤中の怪我や病気などで通院・入院が必要となった場合にも、会社が賃金を保証してくれる保険です。(美容師やトミーズ・スター様の場合どんなケースがあるか、例があればご記入ください。)

 

「健康保険」は、怪我・病気・出産・死亡といった場合にかかる医療費やその一部を国・自治体が負担してくれる保険です。加入していないと多額の医療費を負担することになってしまうので注意が必要です。(美容師やトミーズ・スター様の場合どんなケースがあるか、例があればご記入ください。)

 

「厚生年金保険」は、老後の生活や死亡に備えるための保険です。国に毎月支払わなければならない年金の半分を会社が負担してくれることも特徴です。自営業者やフリーターの方などは厚生年金ではなく国民年金への加入が義務付けられており、こちらは全額負担のため、会社が半額負担してくれる厚生年金は大きな支えとなります。

 

この4種類の社会保険は、加入していることで就職後の負担が軽くなり、万一の場合にも備えられるため、就職活動の際にはきちんと見ておきたいポイントです。

 

 

 

「法定外福利」

法定外福利とは法律で定められていない福利厚生のことです。基本的には法律で定められていないので、会社や法人ごとに独自で設けているサービスとなります。会社によって様々ですが、一般的に多いのは住宅手当や社員旅行などでしょう。

 

 

ここまで福利厚生について具体的にどのような制度なのかを説明してきました。

では、なぜそのような制度が必要になったのでしょうか?

 

そこには日本の歴史が深く関係しています。

次は、歴史とともに福利厚生を振り返ってみましょう。

 

「戦前」

戦前は今に比べ人口も少なく、純粋に労働力が足りませんでした。そのため労働者の健康や生活環境を整えていくような福利厚生が多かったのです。具体的には寮や食事の支援といった、衣食住に関する生きるために必要なものが多かったようです。

 

「高度経済成長期」

高度経済成長期には、様々なライフスタイルの選択肢が生まれ多様化が進みました。そのためマイホームを持ちたいと考える人も多くなり、持ち家支援や寮の提供などで労働者のニーズに応えていきました。

 

「バブル崩壊後」

バブル崩壊後になると、国の経済状況が悪化してしまいました。そのため福利厚生費も削減しなければならなくなり、正規雇用を減らし、労働力を外注することで福利厚生費の削減に努めた時代でした。

 

「近年」

近年では優秀な人材確保や従業員の生活の質を向上させるため、各社がそれぞれ会社独自のサービスなどで魅力を伝えています。

 

上記のような歴史を辿って福利厚生は現代まで活用されてきました。

歴史を遡ると、昔は「生きていくため」に、現在は「従業員の満足度向上のための支援」、として活用されていることが分かります。

 

「現代」

現代では少子高齢化が進み、若者の数も減少傾向にあります。そのため、人材確保をしていくのはなかなか難しい状況になってきているのも事実です。2019年春の新卒求人倍率は1.88倍と、7年連続で上昇を続けています。

どこの美容室でも、引く手数多で募集していることでしょう。

ですが、その中で働いていく上で、しっかりとした福利厚生が整った会社を選ぶのは、これから就職されるあなたの権利です。たくさんの美容室がありますが、1つの判断基準として「福利厚生が整っているか?」ということを確認するのも、これからの美容師人生を歩んでいく上で重要になってきます。

人口統計

そもそも何故、美容室は社会保険に加入していないところが多いのでしょうか?

その理由は美容室の形態の違いにあります。

形態には「法人」と「個人」の2種類があります。

 

大まかに説明すると

・会社=法人

・個人=個人事業主

といった違いがあります。

法人だと社会保険に加入する義務があり、個人だと義務化はされていないのです。なので、社会保険に加入している美容室と、加入していない美容室が存在するのです。

 

ところで「トミーズ・スターは福利厚生に加入しているのか?」気になるところですよね。

 

安心してください、加入しています。

さらに美容室としては珍しい独自の福利厚生などのご用意もあります。

では、ここから弊社の考える福利厚生についてお話しさせていただきますね。

 

弊社は、社員全員が大好きな美容を、大好きなお店で、大好きな仲間たちと安心して、思う存分「美容師」をやれる環境を整えることこそ福利厚生のあるべき姿だと思っております。

 

ですので、雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険の社会保険には全てきちんと加入いたしております。

 

さらにAIUスーパー労災保険と会員制リゾートホテル等トミーズ・スター独自の保険も完備しております。

AIUスーパー労災保険とは雇用保険では対応不可能なプライベート時に起きた事故、怪我、入院に対応する保険です。

海やキャンプ・BBQなどの夏のレジャーや、スキー・スノーボードといった冬のレジャーなど、季節を問わず対応可能な保険となっております。

バーベキュー写真

また弊社では、家族や友人仲間とともに法人価格で利用できる、会員制リゾートホテルもご用意しております。

リゾートトラストグループが運営する、全国26箇所に展開する会員制リゾートホテルで、箱根や軽井沢といった別荘地に宿泊することができる福利厚生もトミーズ・スターならではです。

リゾート写真

弊社では仕事もプライベートも充実させて、初めて「お客様を理解できる美容師になれる」と考えているので、しっかりと遊びからも学び、仕事にも活かしていければ良いと考えています。

(トミーズ・スター様の思いが上記と異なる場合は差し替えてください)

 

就職する上で想像以上に重要度が大きいのが福利厚生です。

美容業界は福利厚生が無いのが一般的、と考えられる「異色の業界」です。

 

ですがそんな業界の常識をいち早く変えていきたい、世の中に笑顔を創造する【クリエイター】自身にまずは笑顔で仕事をしていただきたい、そんな想いから手厚い福利厚生を設けております。

(トミーズ・スター様の思いが上記と異なる場合は差し替えてください)

 

より良い就職活動ができることを心から願っております。